貸切バス安全評価認定制度
安いバス会社よりも安全性の高いバス会社へ
相次ぐ貸切バスの事故にともない、利用するお客様は「安い金額で」という要望よりも
「安全対策をきちんとしている会社」という要望が増えています。
セーフティバス認定は、貸切バス事業者にとって必須の取り組みと言っても過言ではなくなってきました。
(昨年374社が新たに取得されています。)
セーフティバス認定取得について
セーフティバス認定取得は、単に申請書を提出するだけではなく、
日頃行っている法令遵守の状況はもちろん、
自社での様々な取り組みについて確認を行いその内容をエビデンス(証拠)
として申請書に添付しなければなりません。
確認の結果合格点に達しない場合は、来年の申請に向けて合格点が取れるように計画を立て
取り組んでいく必要があります。また、「認定が取れさえすればいいや!」ではなく、
継続して取り組み続けなければ、認定の降格や取消しが発生します。
常に運転安全性マネジメントに取り組み改善していくことが大切なのです。
貸切バス事業者には、許認可の更新制、監査、巡回指導、安全マネジメント評価等
外部からのさまざまな法令遵守についてのチェックがあります。
毎回ハラハラ・ドキドキでその場をすり抜けるのではなく、
日頃の取り組みで自信をもって受けてもらいたいものです。
認定までの流れ
電話、メールにてお問い合わせください。
チェックシートを用い、申請条件をどれだけ満たしているかを確認し今後の方針について打合せを行います。
更に実態を調査・分析し、申請条件の適合度合いに応じて今後の取り組み課題を洗いだします。
各課題への取り組みが確実に実施されているか確認します。新たに課題が発生した場合には再度対応を検討します。
申請書を作成いたします。申請書のコメントの内容及び添付資料の提供をお願いします。
申請料の振込みをお願いします。
※ 振込み期間がございますので要注意
書類審査、訪問審査に合格後に認定となります。
【申請書作成の注意点】
以下の内容に合意頂いた場合のみ申請書作成をいたします。
申請書に添付する書類は私どもでは作成できません。事業者様より提供された書類を添付します。
評価シートのコメント欄は助言はしますが、原則としてヒアリングした内容を記載します。
決められた期日までに添付資料の提出をお願いします。
事業者様の取り組み内容が基準に達しない場合は認定となりません。このサービスは認定(合格)を保証したサービスではありません。
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